一人一人のお客様を大事にし、この店に買いに来てよかったと思わせ、出来うる限りをつくし、店が現実に伸びてゆくだけの利益で満足し、わが生涯をかけるこの小さな仕事を世の中のために大事なものだとし、一介の商人であることに生き甲斐と誇りとを感じる、私はそういう商人になろう。
(岡田 徹 詩集より)この詩は、当社のモットーです。
あなたは、お米をじっと観察したことがありますか?
胚芽・背筋・腹・果皮・糊粉層・胚乳・それぞれ表情を持っていて、おもしろいものです。
お米の一粒一粒が生命を持っているのです。
いわば、お米は生鮮食料品、生ものなのです。
玄米を白米にするということは、私どもは、ごはん料理のはじめだと考えています。
いかにおいしい料理をつくるかの 工程と考えているのです。
細心の注意とやさしい心づかいで、搗精の各工程をずっと製品になるまで、見守っていく・・・そんな気持ちで、私どもは精米工場を動かしています。